2018年2月19日 水谷 靖さん(22回)

 「能楽の里」として知られる福井県池田町の能面美術館で、本年度新設した第1回全国創作面公募展にて応募総数229点の中から最優秀賞を受賞しました。受賞作品「山姥(やまんば)」は、見開いた目や高く出た頬骨、大きく開いた口が印象的であり、遠くを見つめるような女性の面「巴」、平らで幅広いくちばしの「鶏」も出展されました。

 同公募展は池田町と町教委が本年度、能面師が曲の意味を考えて作る創作面を初めて募集し、能楽創生期の面を手本に作る「写し」が主流とされる能面世界において、能面師が自ら考えて打つ創作面の公募展は画期的ということです。水谷さんおめでとうございます!
 

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第1回全国創作面公募展(水谷靖氏)
第1回全国創作面公募展.JPG
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2017年4月16日(日) 国立能楽堂 長谷川晴彦さん(39回)観世流

 正式な能舞台の鑑賞は初めての同窓生中心に11名が参加しました。公演後に楽屋を訪問することになっていた能面師の水谷さんに付いていくと、舞台裏や衣装を見せて頂く企画があり、貴重な経験を味わうことができました。帰りに近くのレストランにより、ビール・ワインと楽しい会話で盛り上がり、時の経つのを忘れそうでした。能楽の話題はさておき、とりあえず『能楽を楽しむ会』の誕生の幕開けとしましょうか。 

梅若研能会 橘香会公演 2017年4月16日(日)13:00~  国立能楽堂 

事前講座 2017年4月2日(日)10:30~12:00 初心者向け講座 14:00~15:30 より楽しむための講座

場所:梅若万佐晴家能舞台(小田急線下北沢徒歩10分)

長谷川晴彦さん(高39回)hasegawa@nohgakudan.jp.090-3339-6559 長谷川

大学生の時に能楽と出会い職業として能楽師になることを目指し、現在はシテ方観世流能楽師(梅若研能会所属)として公演の他、銀座を拠点とし、トークセッションや体験コーナーを取り入れユニークな発想で能楽普及につとめる「銀座能楽団」の中心メンバーでとして、また「掛川市ふるさと親善大使」にも任命され、東京を中心に掛川市、磐田市等でも活動されています。